² 給水の既存の配管と引込の位置を計画し、可能かどうかを確認する
² 排水の位置と方法・浄化槽設備の必要性と方法
² 建物内の給水とお湯(温度の確認も必要:通常65℃まで)の位置の確認
² 調理機器・機械浴槽・医療機器で給水・給湯・排水が必要なものの確認(自動給水式の給茶機や加湿器など忘れることが多い)
² 換気設備と空気の流れの確認、院内の空気の流れを作る、陰圧室を作るかどうかも確認する、陰圧室を作るためには、給排気の能力、バランスになります、また、扉の性能も変わってきますので注意が必要です、陰圧室とその他の部屋の間の扉は開閉が重くなりますので注意してください
² 空調設備の選定
それぞれ、メリットとデメリットがありますので確認し決定する必要があります、最近では、コスト、施工性、メンテナンス、故障時の対応のしやすさ、交換のしやすさ、汎用品の豊富さなどから電気ヒートポンプエアコン(EHP)を採用することが多くなっています。
n コージェネレーションシステムなどの利用
(給湯設備・発電設備との連携)
n 冷温水発生装置によるファンコイルユニット
n ガスヒートポンプエアコン
n 電気ヒートポンプエアコン
n 床暖房(深夜電力・EHP・ガス給湯・電気の貯湯槽利用)
n 地熱を利用したクールチューブなどの利用も検討したほうがいいでしょう